幼少の頃から何かが見える体質の主人公が或る桜の咲く日に目が合った狐の女性に気に入られて半ば同棲生活を送りながらHするという展開が面白かったです。
白髪に狐の耳と尻尾を生やした関西弁で話すヒロインが構って貰おうと尻尾で主人公のテレビ視聴を邪魔したり膝に腰掛けて画面に映った油揚げに興奮したりする一方で、手コキしたり胸に押し付けたりパイズリしたりパイズリフェラしたりキスしたり胸を揉んだり69の状態で尻尾や乳首を弄ったり中出ししたりと、普段とHで異なる顔を使い分ける可愛くもミステリアスで妖艶な彼女の仕草に誰もが魅了されると思います。
そして、終盤の歌と共に綴られる彼女の想いと桜の花が舞い散る木々と神社の光景に大変感動しました。
また、巻末にヒロインの設定も同梱されていたのも見ていて嬉しいです。

もうなんといっていいのか・・・豊満ボディを惜しげもなくさらすおキツネ様が眩しすぎます。
ストーリー的には切なさがありますが主題の二人はとてもラブラブで濃厚に絡んでくれます。
見た目を圧倒するボリュームに目を奪われること間違いなしです。

むっちりとした絵がとても魅力的でエッチシーンも実用的。
そして、ヒロインの白雪というキャラクターが実に艶やかで愛おしい。
訛りのある口調に「灼いて」という独特な言葉が扇情的で和風な彼女の魅力をさらに引き上げてくれている。
物語の最後は彼女の涙と歌での締め。はっきりとは語られていませんが、彼女の全てが描かれているように感じました。
さくらの歌になぞらえた、どこか儚げでもの寂しい不思議な魅力のある作品です。